トイレのつまりや水漏れなど水のトラブルなら富士水研

A. まずは市販のラバーカップでチャレンジしてみて下さい。ラバーカップとは黒いゴムのお椀に柄のついた様な形をした器具で、ホームセンターや金物屋さんで売っているはずです。
ラバーカップの使い方には実はポイントがあります。まずゆっくりと押して次に素早く引いて下さい。それを5回から6回くらい繰り返してみて下さい。ラバーカップは押す道具ではなく、引く道具です。 是非、試してみて下さい。

A. まずはトイレットペーパー以外の紙は使わないことです。トイレットペーパーは水に溶けますが、 ティッシュペーパー等は水に溶けませんので注意が必要です。また、紙を多めに使用する方は二回に分けて流すとよいかもしれません。 とにかく水に溶けないものを便器内に落とさないように気をつけることが大切です。

A. 焦らなくても大丈夫です。便器内に水が流れても下の階に漏水することはありません。
まず、ご自身でお調べになれることがあります。トイレタンクに入れるだけのタイプのトイレ洗浄剤を使用されていませんか？ もし使われているようなら、それを取り出してみて下さい。
まず、止水栓を止めて下さい。タンクから出ている給水管をたどっていくと、蛇口のような形をしたものがついています。 その先端にはマイナスドライバーを差し込めるような溝があります。これが止水栓です。この止水栓を、マイナスドライバーで時計回りに止まるまで回して下さい。 これで一時的に水が止まります。次にタンクのふたを少し開け、手をそっといれて中の固形薬を取り出して下さい。ふたを戻した後、 止水栓を時計と逆方向に回して開いてください。いかがでしょうか？大概はこれで解決です。
それでもダメな場合はご連絡を下さい。早急に伺います。

A. トイレは便器とタンクでワンセットになっています。この品番の便器で排泄物を流すのには、この品番のタンク、というように、その便器に必要なタンク内の必要水量があらかじめ設計されています。 流すのに12リッターの水が必要な便器なのに、例えば、5リッター節水するなんらかの仕掛けをしたとします。その場合、タンク内の必要水量が満たされず、排泄物が便器内で非常に詰まりやすくなってしまいます。 ペットボトルを入れると約2リッター分の水が足りなくなることになりますので、やはりトイレ詰まりを起こしやすくなります。

A. お風呂場の詰まりの原因で非常に多いのは、髪の毛です。特に女性は髪の長い方が多い傾向がありますので、洗髪の際に抜けた髪をなるべく排水管に流さない様に気を付けた方が良いでしょう。 市販で役に立つものではヘアキャッチャーという商品があります。シール状で使い捨てのものとプラスティック製で、洗って何度も使えるものもあります。 また、キッチンと同じく市販のパイプ洗浄剤を定期的に使うのも予防に役立ちますのでお試しください。

A. 洗面化粧台とは限らず、キッチンにも同じことが言えますが、原因はおおまかに二つ考えられます。 一つは給水関連部分からの水漏れです。二つ目は床より下の深い部分の排水管が詰まっていることで、本来パイプの中を流れていくはずの排水が逆流し、 あふれてしまい床の上に流れ出てきてしまう場合です。このようなケースでは、実際に現場を調査してみないと原因の特定は難しい場合がほとんどです。 原因により修理内容が違うので、一概にどのような修理が必要なのかをお伝えするのは難しいケースです。 このような場合は専門業者に現地調査を依頼するのが復旧の第一歩になると思います。 まずは電話で現状を説明し、相談してみてはいかがでしょうか。

A. 悪臭も含め、臭気とは、言葉を変えれば臭いのついた空気のことです。 その空気は排水管の中から上がってきます。 どこかに空気が漏れてくる場所がないか探してみて下さい。
発見できた場合はその部分にビニールテープをまくなどして、空気が漏れてこないように細工をしてみて下さい。それでも解決しない場合は専門業者に相談するのがよいと思います。

A. はい、ほとんどの場合はパッキンの交換で直ると思います。ただし、この場合のパッキン交換はハンドル式の蛇口に限ります。 洗濯機の蛇口のようにハンドルを回して水を止めるタイプの蛇口です。必要な材料はケレップというコマの形をしたパッキンです。
しかし、レバーを上げ下げすることで操作するタイプの蛇口、いわゆるシングルレバーにはここでいうパッキンという部品は使われておりません。かわりにバルブカートリッジという部品が使われています。シングルレバータイプの蛇口の水漏れは、このカートリッジの劣化による場合が多い様ですが、ご自分で直すのは少し難易度が高いかも知れませんので、一度、専門業者に相談してみるとよいと思います。

A. この場合の水漏れの原因はたいがい二つです。一つ目は蛇口の故障も含めた給水管の故障。
二つ目は、排水不良により、洗い物の時、本来排水パイプに流れるべき水がパイプの詰まりなどにより逆流してあふれている場合です。これらのケースは一般の方では判別がつきにくいので、業者に症状を伝えて、まず相談してみることをお勧めします。

A. まずは、洗い物などをした際に、野菜くずなどを誤って流していないか思い起こしてみて下さい。これらの固形物の場合は取り除くことが先決です。 届く範囲であれば、針金や、長いさえ箸などを使ってチャレンジしてみるのもよいと思います。ただし、お客様がご自身で行った措置が水漏れの原因を作ってしまう場合がある為、 難しいと感じた場合は専門業者に相談した方が安全なケースが多いと思います。特にマンションの場合は階下漏水には細心の注意が必要です。

A. 気をつけて頂きたいのは、まず油の処理です。キッチンの流れが悪くなる原因で非常に多いのが油による詰まりです。油を処理する時は必ず凝固剤を使いましょう。それでも、お皿についたドレッシングなどの油は微量ですが流れてしまい、バクテリアの発生の原因にもなります。市販のパイプ洗浄剤を定期的に使用するのが予防に役立ちますので試してみることをお勧めします。

A. はい、ほとんどの場合はパッキンの交換で直ると思います。ただし、この場合のパッキン交換はハンドル式の蛇口に限ります。 洗濯機の蛇口のようにハンドルを回して水を止めるタイプの蛇口です。必要な材料はケレップというコマの形をしたパッキンです。
しかし、レバーを上げ下げすることで操作するタイプの蛇口、いわゆるシングルレバーにはここでいうパッキンという部品は使われておりません。かわりにバルブカートリッジという部品が使われています。シングルレバータイプの蛇口の水漏れは、このカートリッジの劣化による場合が多い様ですが、ご自分で直すのは少し難易度が高いかも知れませんので、一度、専門業者に相談してみるとよいと思います。